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2019年9月23日月曜日

なんとなくアウトプットが湧き出てこずに困った日には

なんとなく日記が書けない今日この頃
ROLEX ヨットマスター Ref.16622のリストショット
インプットが足りていないのかなぁなどと考えつつヨットマスターを身に着けて出歩いております。

私の考えるインプットとアウトプットのバランスとか、インプットの仕方について、少し考えます。

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☆本日の時計

・ROLEX ヨットマスター Ref.16622



○近況報告


 最近、日記的な記事や特集記事があまり出せておりませんが、体調を崩したわけでも忙しすぎて時間が取れない訳でもありません。期末ということで事務や経理関連の方は忙しいかと思いますが、私のような技術系の場合は時期的な忙しさは無い感じです。ただし、仕事の種類は変わってきます。

 積み残していた自分が悪いのですが、報告書関連を期が終わるまでに仕上げておく必要があったりで、なにかと文章を書いたり構成を考えることが多いここ最近です。

 そうしますと、なんとなく日記程度でも文章が出てこないんですよね。広義の意味のアウトプットが出せない状態だと思います。



○インプットとアウトプット


 大量のアウトプットは、それを上回る大量のインプットが無ければ成立しない、と私は考えています。アウトプットの質は今回の話題からは外れますが、質の高い物を出そうとすると必然的にアウトプットの総量は減ると考えられますし、同様に良質なインプットが必要になると考えます。

 さて、形は違えどアウトプットを多く作らざるを得ない状況となると、どうしても自分の中から湧き出てくる何かが足りなくなってくるように感じます。例えば文筆業や芸術家のアウトプットが枯渇してしまうと、文字通り死活問題となりますが、私のブログの場合は気楽に構えることができます。

 いや、気楽だから、少しでも湧き出るものを汲み取ろうとする努力が足りなくて『書けないなぁ』などと言ってしまうのかもしれませんが…



○ヨットマスターを身に着けてインプットを増やすなど


 少なくとも現在の私は、心の中の様々な気付きをくまなく捜索したり、奥に仕舞っておいた『書きかけのネタ』を引っ張り出してくるよりも、とりあえずインプットしようか、という心持ちでいます。

 軽い気持ちでインプットにいそしんでおりますと、遊び疲れや時間が取れなかったりでアウトプットが出ないなんて本末転倒なこともありますが、これがどこかで活きてくるだろうと構えています。自分で書いていて、なんて気楽なんだ…。


 というわけでヨットマスターなんぞ身に着けてふらふらしておりましたこの連休です。
特に理由はありませんが最近着用していなかったヨットマスター。思い起こせばセイコー5とかタートルとかを着用する機会が多かったように思います。

 ヨットマスターに比べれば安価な部類のその他の時計であっても、自分が厳選して気に入って購入したわけですから日々の満足度は高いです。そうすると『もう、これで良いんじゃない?』とか思ったりします。

 しかし、ヨットマスターをじっくりと見てみますと、手間暇かかってこだわって作られているのを感じますし、やっぱり良いなぁと思い直すわけです。これは例えばセイコー5よりも時計として優れている、という簡単な話ではなく(いや、さすがにセイコー5が勝るとは言わない)、ヨットマスターの方が、様々な評価軸での評価に耐えうる奥深さを持つ、ということだと思います。





○インプットを増やす


 インプットと言っても様々かと思います。ひとつのジャンル、例えば時計にこだわってインプットするもよし、演劇を見に行くなどしてもよし、時計ならばフォーマル中心の人がスポーツモデルを見るなど異なる評価軸で見直しても良いかもしれません。

 なんにせよ、様々な物事をいったん取り込んで、噛み砕いてみるのが良いと私は考えています。自分が『それは興味ないです』と見ないクセがあるからなおさら気を付けています。

 そうやって目の前の物に『う~ん』と唸りながら向き合ってみますと、なんだかそれの良いところが見えてきたりします。実際に、小さめな時計が好きでデカ厚時計は好まなくなっていた自分が、タートルに心惹かれてお気に入りになっていますし。

 世間で評価されている物を一度見てみるのは良いことではないか?と私は思う訳です。その後で、やっぱり要らないと切り捨てるのは簡単な訳ですし、それはそれで説得力を持ちます。

 というようなことをヨットマスターを眺めながら考えるわけです。



 話は変わりますが、10月5日はクロノスの発売日だそうですよ。インプットにいかがでしょうか?



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