という訳で今回は、主にワークブーツなどに好んで使われるホーウィン社のクロームエクセルという革を使った、EMPIREのリスターを買ってみました。
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☆本日の紹介品
・ホーウィン クロームエクセル製 腕時計ストラップ(ベルト)
〇時計ストラップを多く販売するEMPIREさん
EMPIREさんは楽天市場などにて、市販品からオリジナルの時計ストラップまで多種を販売するショップです。私はこちらから何度か購入しております。
こちらもEMPIREさんの商品のNATO(ZULU)ストラップ |
〇購入したエンパイア リスター
表面の塗装が厚い安価なカーフ系と違い、しっとりとした風合いです。ただ、クロームエクセル特有のネットリとしたオイルの多い質感と比べると乾燥気味かな?と。オイリーな感じは先に紹介したZULUタイプの方が強かったです。
これは加工上の問題なのかグレードの問題なのか分かりかねますが、写真を撮った後に少しオイルを塗ってやると、特有のしっとり感が多少戻ってきました。使いながら…メンテしながら…と気長に様子を見たいと考えています。
クロームエクセルは新品ではマットな風合いですが、使っていくと良い艶が出ます。ブラックは染色(塗装?)の具合が分かりかねますが、ブラウンなどは表面の層が落ちて色ムラになり、格好良さが出てきます。このあたりの風合いの変化がワークブーツなどで好まれるようです。
さっそく、最近は出番が少なかったORIENTのMode IDのブレスモデルのブレスを外して…。この時計、2009年頃に販売経路限定で発売されたもののあまり売れなかったようで、流れた在庫処分品を安く買いました。今見ても悪くないと思うんだけど。
表面の白っぽいのはブルームだと思われます。サッと拭けば綺麗になります。
良い感じです。もともと革ベルトのモデルが存在したのもあってか、マッチングが良いです。スクエアの時計が欲しい欲が高まっていたので、ストラップを換えて稼働率を上げよう、という魂胆だったわけです。
さて、このストラップですが、なかなか着け心地が良いです。厚すぎずペラペラでもなく、良く曲がるのでフィット感も上々です。ちょっとマットな風合いの革ストラップは多くの場合、太めのステッチでラフな感じに作られている物が多いですが、こちらは細めのステッチで比較的ビジネスっぽい風合いなのが気に入りました。
EMPIRE以外なら大手のカシスがクロムエクセルを使っています。こちらはもう少しビンテージとかアウトドアやミリタリー系の膨らみの無いフラットなタイプ。こっちはこっちで格好良いですね。
↓後日写真を撮ったので追記
着けてみても良い感じ。
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