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2020年2月14日金曜日

ふと、良さに気付くこともある[Archimede Pilot]

ここ数日、Archimedeのパイロットウォッチを使っています。
そうしたら、なんとも良い雰囲気があるなぁと思い直してみたり。



☆本日の時計

・アルキメデ パイロットウォッチ



 このアルキメデのパイロットウォッチは、自分にとっての機械時計の1本目だったか2本目ぐらいだったか…。とにかく、自分にとっての初期の機械時計になります。購入の際には、時計に関して全く詳しくなかったですし、どういうポイントに注意して選べば、後の(自分の)満足度が高くなるかなども理解しておりませんでした。

 自分の審美眼が良かったのかどうか?はさておき、おそらくは運が良かったことと、これを紹介し、販売していたショップさんの紹介文が良かったのでしょう。今見直してみても、なかなか魅力的に映ります。



〇アルキメデのパイロットウォッチで気に入っているポイント


 かなり前のモデルですので、現在は仕様変更している可能性があります。その点はご留意ください。

 39mmと、ドイツ系パイロットウォッチの中では小さめに作られており、腕とのマッチングが良いと感じます。そこそこ薄く作ってくれている点もポイントが高いです。

 そして今回、『良いじゃないか』と再認識した点は針の長さです。

 文字盤側のケース端はほぼ直角に立ち上がっており、ギリギリの長さの秒針がそこを舐めるように周回しています。ここまで長い秒針が必要なのか?という視点はありますが、このギリギリ感は、結構な高級パイロットウォッチよりも攻めているように感じます。
 分針も十分に長く、視認性も抜群です。

 文字盤はマットで味気ない感じですが、そもそもミリタリーウォッチなので、文字盤の表情とか装飾は不要に感じますからこれでOKです。


 細かなところを見ると、例えばケースのエッジが甘かったり、分針・時針の先端が甘かったりしますが、それが原因で嫌になるようなこともなく、全体のバランスが優れています。

難点は、日本での取り扱いが極端に少ないことですかね…


 一時期は着用頻度が下がっていましたが、自分の中で再評価してみて更に気に入りました。そろそろオリジナルのストラップがくたびれてきていますし、着用頻度を上げるためにも何かストラップを買おうかと画策中です。



〇タスマニアンタイガー エッセンシャルパックについて


 背景に置いたタクティカルバックパックは、タスマニアンタイガーの物です。

コンパクトで(その分、物は入りませんが)しっかりとした作りで気に入っています。ミリタリー系のファッションや時計との相性が良いですね。あんまりゴリゴリにミリタリーに寄せるのはコッテリになりますので、そのあたりのバランスは重要ですが…




 最近は出番が少なくなってきた時計にもう一度向き合ってみて、良いポイントを再発見してもらうと、また違う楽しみが生まれるかもしれませんよ。


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