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2020年10月18日日曜日

カシオスタンダード(チプカシ)の魅力を再発見したり[MTP-1095E]

 今週一週間はチプカシをローテーションしていました。
時計の魅力は色々な側面があり、機械、デザイン、仕上げ、歴史など多様です。

チプカシは低価格故に、多くの物は望めませんが、それでも魅力にあふれていると感じています。


☆本日の時計

・チープカシオ(スタンダードカシオ)MTP-1095E


〇うっかりこれで満足しそうなMTP-1095E


 チプカシはご存知の通り低価格であり、特別な機械や仕上げなどは期待できません。しかし、デザインのバランスの良さや、限られたコストで良く見える工夫に溢れ、非常に魅力的だと感じています。
 
 今週(のうち数日)は、おすすめのチプカシを紹介する記事でも取り上げ、超おすすめの1本であるMTP-1095Eを着用していました。
 

 ぐっと寒くなってきたので、ふんわりと柔らかいカーディガンに合わせました。
 
 

〇なぜMTP-1095Eをおすすめするのか?

 
 コンパクトでデザインのバランスが取れている点は当然として、時計好きもニヤリとする作り込みがあります。
時針が文字盤スレスレに配置されており、針同士のクリアランスも詰められています。これ、結構すごい仕上がりですよ。3000円以下ですからね…
 
 最初の写真を見てもらえれば分かると思いますが、分針、秒針がしっかりとインデックスまで届いており、寸足らず感もありません。時間インデックスも立体感があり、いや~良いですよ。
 
 コストの問題もあると思いますが、変な装飾も無くてシンプルに徹しているところが、また良さに繋がっていると思います。
 
 

 たしかに高価な時計を身に着けると、それはそれで魅力があって、良いなぁと思うのですが、これはこれで高く評価したいと感じさせるのに十分な説得力があります。




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