※当サイトはAmazonアフィリエイト、Google Adsense、楽天アフィリエイトによる公告を掲載し、収入を得ています。

2018年6月10日日曜日

白のOX BDシャツを軸において[Steinhart]

友人の車に乗せてもらい行きつけの洋服店へ。
Steinhart Ocean One Vintage Red

本日は雨予報というわけでSteinhart Ocean One Vintage Redを、厚手のオックスフォードボタンダウンと合わせました。

※スポンサー


☆本日の時計

・Steinhart Ocean One Vintage Red


 洋服店? う~んセレクトショップと言った方がイメージが近いでしょうか。そこに注文していた品が入荷したとのことで友人と伺ってきました。

 店が在庫商品として店に並べるための入荷と、客がシーズン前のプレオーダ時に絵型やサンプルを見て発注しておいたものが入荷するパターンの2つがあります。

 というと、驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。少なくとも、後者で買い物をする人は少数派です。大多数は、気になる商品が無いかお店を訪ねて、店に並んでいるものの中から選ぶというスタイルを取っていると思われます。


 後者は、比較的生産数(生産可能数)が限られたブランドが枠を用意していることが多いです。規模が小さいメーカで体力的に大量に作れないとか、求めるクオリティーを達成するには工数がかかって量を増やせないとか、そもそも材料が少なくて量が増やせない、など理由は様々ですが、直接、客の注文を生産前に集計することで、サイズ配分を最適化したり、売れ残り商品を削減して売れる商品を少しでも多く生産するなどできるようです。

 私などはこのスタイルで注文しはじめて5年ほどになりますが、すっかり慣れてしまって、メーカのクセやサイズ感、ショップのスタッフの感想(スタッフはあらかじめチェックしている場合が多い)などを統合して発注を決めるのは、難しい所もありますが楽しくて好きです。


 で、本日は、友人の夏向けのアロハシャツが上がってきたということで友人の車に乗せてもらってショップに行ってきました。そういう日は、そのショップで買った、ちょっとチャレンジングな組み合わせを試したり、メーカのイメージを色濃く出したバランスにまとめたりしてファッションを楽しんでいます。

 本日のコーディネートは、厚手の白のオックスフォードボタンダウンにODのベーカーパンツ、緑のマドラスチェックのネクタイを締めてシャツアウトで、靴はコンバース、といった具合で、さわやかに、硬すぎず、緩すぎず、のバランスを攻めてみました。




近い物を選びましたが、実際の物とは違うので悪しからず。


 なんにせよ、せっかくの休日に雨というのは恨めしいです。雨なら雨の楽しみ方をするのが粋ってものかもしれませんが、オールドの機械時計好きとしては、なんともつらい季節の到来ですね。

 オックスフォードのシャツはアメトラとかプレッピーの軸となるシャツです。オックスフォード、ボタンダウンシャツ、特に白と言っても様々で、厚さや生地の質感、襟の大きさ、などで印象が大きく異なりますが、どれをとっても定番といえる品です。

 ここに、ダイバーズウォッチの定番であるサブマリーナタイプのオマージュ、SteinahrtのOcean One Vintage Redを合わせました。正直に言うと、白のオックスフォードシャツに合わない時計などめったに無い(少なくとも私の手持ちはマッチするものばかり)訳ですが、それでもOcean One Vintage Redのクラシカルな感じはプレッピースタイルとの親和性が高いですね。


 ちなみに、ネクタイをマドラスチェックのようなカワイイ感じから、ブラックや濃いネイビーのニットタイにすると、かなり引き締まった印象になります。(ベイカーパンツと合わせていても) このあたりがファッションの組み合わせの面白さですね。



※スポンサー