※この記事は書きかけです。
現時点では、パッケージを開けたところまで解説しています。
少し前に話題になっていた振り子時計の木製模型キットを購入しました。
行きつけの時計屋の親父と雑談している際に「機械時計の原理を理解したいなら、振り子時計で遊んでみると良いよ。どうやったって動くし、分かりやすいから」とのことで、興味を持っておりました。古い振り子時計を買うのもアリでしたが、キットが出ているのでこちらを試してみようと考えて購入しました。
連休が始まったらゆっくりと作ろうと考えておりますので、現段階では開封のみですが、興味を持たれている方に、どんな感じのキットなのかを紹介できれば…と思います。
☆本日の紹介品
・ロボタイム 振り子時計キット
〇Robotimeの振子時計キット
ロボタイムは木製パネルを組み合わせるキットを世界に販売しているブランドです。通販サイト、決済、物流が発達して、小規模メーカでも世界に売り出せる環境になり、ロボタイムのようなブランドが各ジャンルで見られるようになりました。
振り子時計キットや機関車のような動くキットから、ドールハウスのような観賞用(センスが良い…)、銃や映写機のような使えるキットなど多種あります。(個人的に興味を持ったものを↓に挙げておきました) ひとつぐらいはツボにはまる物があるのではないか?と感じます。
さて、振り子時計キットは、日本では日本アマゾンで購入するのが無難だと思います。約6000円。Aliexpressでも購入可能で、価格も50ドルぐらいで、送料もおそらく無料。
微妙な価格差にAliexpressで購入しようか考えましたが、在庫が日本にあることが分かり、夏休みに間に合わせたい気持ちでアマゾンで購入しました。
なお、振り子時計キットの対象年齢は14歳以上とのこと。
ちなみに、Aliexpressの公式ショップを見ると、世界の要所要所に契約倉庫があるようで、近い場所から出荷される形式でした。それだけ売れているんでしょうね。期待が高まります。
〇キットの中身と説明書が分かりやすさ
化粧箱というかスリーブを外した状態。化粧箱もそうですが、デザインがオシャレで良いです。
そして中身。感心したのは、割ってしまう可能性が高い中抜き部分は、あらかじめ抜いておいてくれているんです。これにより、失敗がぐっと減ると予想されます。
問題の説明書。これの読解難易度が高いと、14歳でも難しいとかなってしまう訳ですが…
文字ではなくレゴのような絵だけで説明するタイプです。そして、間違えやすい重要なポイントは、細かくダメな例と正解例を描いてあり、丁寧だと感じました。
これならば英語が分からない子供でもいけそうですね。
また、難易度が高い部分は、QRコードでムービーを見ることができて、さらに分かりやすいです。(ちなみに、Facebookの公式サイトに飛ぶ。Facebookなので公開情報だと考えて、↑のQRコードを生かしておきました。気になる方は見てみてください。)
こりゃよくできていますね。楽しみになってきました。作ってる過程をまとめてアップしたいと考えておりますので、こうご期待…。
↑どれだけの完成度か不明ですが、本屋さんのジオラマはオシャレ過ぎませんか…? 写真の背景とかにすごく良さそう…