☆本日の紹介品
・豊岡クラフトのウォッチスタンド
〇ふるさと納税をやってみよう
2020年に初めてふるさと納税を行ってみました。本来は、地元を出た人が、地元に貢献したいという気持ちに応えるためにスタートした(はず)でした。そのような志のある人に、ささやかながら返礼品を送るシステムだったのですが、早々に「全国から寄付金を集めるために魅力的な返礼品を用意する!」システムに変わりましたね(苦笑)
そういった考えにあまり馴染めずにいたのですが、そんなことを気にする必要もないぐらいに一般化してきましたので、自分もなにか貰ってみようと思った次第です。
〇ふるさと納税返礼品に豊岡クラフトのウォッチスタンドを選ぶ
静岡県浜松市扱いの豊岡クラフトのウォッチスタンドは、Amazonにて3000円ほどで販売されています。
ふるさと納税ですと、10000円の寄付金で返礼品として受け取れます。
ふるさと納税は、2000円の自己負担で住民税の控除などが受けられる仕組みです。(上限有。)よって、豊岡クラフトのウォッチスタンドだけをふるさと納税するのは、それほどお得とは言えません。
ですので、他の自治体に寄付をして、上限内で+αで浜松市に寄付をするようなやりかたになるかなぁ?と思います。(後述しますが、自分がそうでした。)
〇ウォッチスタンドの出来栄え等
このウォッチスタンドは米国産のアルダー材が用いられています。ブレスや革ストラップの時計をループ状にしておいて、飛び出した部分に引っ掛けるようにして使います。
裏側がギザギザになっていて、クラスプの折りたたみ部分を引っ掛けて、時計を良い位置に収めることができます。
しかし、この飛び出しがクセ物で、私の時計とマッチしないのか、引っ掛けてやるのにコツが要り、揺らすとすぐに外れて時計のヘッドがもっと下に移動してしまいがちです。
革ストラップですと、よほど柔らかいストラップか、腕に馴染んだものでないと、上下をストラップで挟むような形となって、ヘッドが浮いてしまいます。(安定はしています)
大きい時計はこんな感じ。悪くはないですが、ギリギリといったサイズ感です。
塗装も薄めながら濃淡が出ていて、杢目が活きており、雰囲気が良いです。作りも、手で触った感じは悪くなさそうです。
時計のフィッティングで細かいことを書いてしまいましたが、「では、他にベストな選択肢があるか?」と考えると難しいので、これぐらいが良い妥協点ではないか?と感じています。
ニッチな商品なので、非常に安っぽいか、非常に高価かに分かれているように思いますから、これぐらいのちょうど良い価格で入手できるのは喜ばしいと考えています。
〇最後に
ふるさと納税で時計関連の返礼品を探すと、このウォッチスタンドの他には、ひとつだけウォッチキーパー(スタンド)が見つかりました。その他はクロックとセイコーやカシオの腕時計とクロックですね。
高価な腕時計分の寄付をしようとすると、所得がかなり多い人でなければ、普通に購入した方が良さそうな金額となっています。ご参考まで。
ちなみに、私は静岡県浜松市の豊岡クラフトのウォッチスタンドと、大阪府忠岡町への寄付金の返礼品である綿毛布をいただきました。
これがね、ツヤツヤでフカフカで気持ちが良いんですよ~。綿なので洗いやすく、夏場にタオルケット代わりに使えるかな?と考えて選びました。これ単品でレビューしたいぐらいですが、今回はこの辺で。
なお、12月末のギリギリのタイミングで寄付の申し込みをして、届いたのが1月中旬でしたから、在庫があればそこそこ早く手元に届くようです。