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2018年5月11日金曜日

職場の腕時計環境 あるいは飲み会に着けてゆく時計

本日は職場の飲み会でした。


日中は暑いと思ったのですが、一応パーカーをカバンに入れておいて正解でした。夜には冷えてきましたからね。

職場で腕時計をしている人がどのような物を着用しているか見たりするのですが、そこから見えてくる人間模様について少し書いてみます。
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☆本日の時計

・Steinhart Ocean One Vintage Red


 本日は飲み会ということで、写真に載せているパーカーの下はボタンダウンのシャツでした。日が出ていると暖かいというか暑かったのですが、風が吹くと涼しいということで、念のためパーカーをカバンに入れておいて正解でした。夜は冷えてきました。

 飲み会ということで、普段はかなりラフですが、少しキッチリとしたシャツを着るところまでは良かったのですが、家を出る直前に掴んだのがSteinhartで、後になって思えば、もう少しビジネス寄りというかフォーマル寄りな時計でも良かったな、などと思ったりもしました。



 さて、私は技術系の仕事についているのですが、時計は特に必要ではなく、時計を着用している人とそうでない人の割合は、6:4から7:3といったところでしょうか。

 また、着けている時計も様々で、いわゆる社会人が着けるべき時計とは大きく異なります。とにかく、10万円を超えるような時計をしている人は部長クラスでも稀、というか皆無なぐらいで、比較的カジュアルなクロノグラフやG-SHOCK、チープカシオを愛用している人など様々です。


 自分の職場の人に目をやりますと、GPSの付いたランナー向け時計(フルマラソンに挑戦している上司の人)や、高度計の付いた山登り用時計を着用している人が印象的で、その他はG-SHOCKの割合が比較的高いように思います。

↑これかな?あまり詳しくないのですが…


 技術系の中でも力仕事が多い人は、チープカシオを愛用している人がいて、少し話をした際に、これが安くて頑丈さと見やすさと、薄くて作業時に邪魔にならなかったり金属部品に当たっても製品側を傷つけなくて、バランスが取れていて良いのだよ、と話してくれたりして、その人の中で非常に合理的に選んでいるのだなぁと感じたことがあります。

(デジタル時計まで買っていたらキリがないので買いませんが、個人的にも好きな時計です)

 異動してしまいましたが過去に所属していたメンバーにはSEIKO5を愛用している人もいて、機械時計として安価で安定した性能を持ち頑丈で作りも(値段の割に)良いSEIKO5が好きなんだと言ってくれた人もいました。

↑私もこの辺りが欲しい…


 それぞれにそれぞれの考えがあり、それらはとても良いことだと思いますし、なによりそれで楽しんでいるのを感じます。私の職場が技術系でお客さんと会うことも稀、という環境もありますし、あまりブランドなどに拘らないタイプの人が多いというのも影響していると思いますが、実際社会に出て見ればそんなもんだよな、と思うことが多く、少し記事にしてみました。

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