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2018年5月25日金曜日

たまのスーツスタイルには全力を尽くしたい

珍しくスーツスタイルでの出張でした。
今日はお気に入りのややグレー寄りのネイビーのスーツにオーソドックスな白のレギュラーカラー、黒のストレートチップのオックスフォード、そして最も仕事着に映える1本を着けてまいりました。
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☆本日の時計

・ROLEX オイスタープレシジョン Ref.6427


 最近登場回数が多いオイスタープレシジョンです。気に入っているのだから仕方がない。

 いろいろ試しておりますとなかなか懐が深いオイスタープレシジョンですが、フォーマル寄りなクロコダイルのベルトを着けておりますと、よりマッチする服装はやはりフォーマルとか堅めのビジネス寄りです。


 普段、社外の人と社外で会う場合には、セミナーの聴講や技術展覧会の見学のような『多くの中の1人』ということが多く、紺ブレザーにグレーのパンツや、夏場はジャケット無しのスタイルで対応することが多いです。
 一応、会社既定としてのドレスコード(スーツ指定)はあるのですが、上述の服装で、そこにいる参加者のフォーマル度の平均レベルは満足しているので、まぁええやろ、程度で済ましてしまう不良社員です(笑)


 しかし今回は珍しく『スーツで行かなければ』という場面でしたのできっちりと決めてまいりました。

 私は、スーツスタイルに対しては非常に保守的な選択をします。それは最も保守的な、ある種の形式的表現を完璧にこなすことが美なのではないか?と考えるためです。この辺りは別の機会に書いても面白そうですが、今回は話が脱線しすぎるのでこの辺にしておきましょう。


 というわけで、ネイビー系のシングル2つボタン、ノッチドラペルのスーツに、レギュラーカラーで装飾も何もないホワイトのシャツ、グレーのネクタイ、黒のストレートチップというスタイルでした。
 このような超保守的なスタイルには、黒のレザーストラップを着けたシルバー系の腕時計がマッチします。当然、黒か濃茶のストラップに金時計とか、もっと手の込んだ上品な時計はこの上なくエレガントですが、ステンレス削り出し感のある6427のケースは、小さいながら無骨でそっけないビジネス向きの時計と言えるかもしれません。


 この時計を買うまでは、ロレックスのなかでオイスターを買うなら1つ目はシルバー文字盤で、と狙っていたのですが、どういう訳かこれが転がり込んできました。購入を決断する際には一瞬、完全なフォーマルで使いづらいかもしれないとも考えましたが、どうしてもシルバー文字盤が必要ならば他に(贅沢すぎる程の)控えがおりますので、心惹かれたグレー文字盤を購入したという経緯があります。


 自分でいうのも何ですが、だいぶ着慣れた感じもして、気負った感じも無くなってきてやっと馴染んできたかな?と思いますが、まだまだと思うところもあります。
 朝のコーヒーを淹れるがごとく、普通に、飛び出たところが無く、それでいて全体としてエレガントである、という私の考える究極にはまだ遠いな、などと考えております。


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