※当サイトはAmazonアフィリエイト、Google Adsense、楽天アフィリエイトによる公告を掲載し、収入を得ています。

2019年1月31日木曜日

ブレスが外れて時計が落下した話[Steinhart]

先日、非常にヒヤリとしたことが起きました。
Steinhart Ocean One Vintage Redのブレスレット
時計にお詳しい人ならば、この怖さが良く分かることでしょう…。
私のSteinhart Ocean One Vintage Redは時計本体側1コマ目がねじ止めになっているのですが、これが外れてしまいました。
※スポンサー


☆本日の時計

・Steinhart Ocean One Vintage Red


 Steinhartの名誉のために最初に書いておきます。これを買いましたのが2012年7月で、購入後3年間はNATOストラップにしたり使用頻度が下がったりしていましたので、4年ぐらいはこのブレスレットを使用していたことになります。ここ1年はかなり使用頻度が高かったですし、寝る間も着用してたりなんかして、結構酷使していました。その結果のこれです。また、ネジも折れた訳ではないので修理可能です。


 とはいえ、外れた時にはヒヤリとしました。

 厚手のシャツを着ておりまして、シャツの袖の中にSteinhartが納まっていたのですが、それを引き出そうと引っ張ったところ、スルンと時計が外れて膝の上へ…。座っている時で、しかも家の中で良かった…。
 幸い、ネジは袖の中に残っていて、ポトンと落ちてすぐに見つかりました。2重、3重の幸運があったようです。

 Steinahrt Ocean One Vintage Red(私のロット)は、時計の本体側の1コマ目と、クラスプ付近の長さ調整用のコマがネジ式になっています。どうしても動く部分ですから、ネジロック剤などを塗布しておかないとこういうことは起こりえます。(塗布されていても永久に大丈夫とは言えません)
 それなりに長期間使用していて外れた、ということは新品状態ではキチンと締められていたものと予想されます。

 安価な物(サードパーティーのブレス含む)ですと『新品で着用前に増し締めせよ』という物もありますから、届いた!とウキウキして使い始めてすぐに落下させる、なんて悲しいことも起こりえます。これは非常につらい…。

 Steinhartですと、落下して壊してしまっても(悲しいですが)まだ諦めがつきますが、もっと高価な物ですと泣くに泣けません…。そういうことがないように、たまには増し締めするなり、時計屋さんでメンテを受けるなりした方が良いですよ、というのが本日の記事の言いたいことです。

(自分で直しても良いけど、このサイズのドライバー持ってなかったんだよな…。馴染みの時計屋さんに持っていくかなぁ…。)


※追記
 この記事を書いて後日、馴染みの時計屋さんに行って直してもらい、他もチェックしてもらったのですが、ブレスの全部のネジがユルッユルでした。緩んでいたってレベルじゃない、ユルッユルでした。ぜひ点検を!!!


※スポンサー