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2020年4月25日土曜日

セーラーのカリグラフィー用万年筆を購入しました

カリグラフィーと呼ばれる、いわば欧米の書道用万年筆を買いました。

万年筆は好きだったので、デザイン性に優れたカリグラフィーに興味を持っていたのですが、安価に専用万年筆が発売されていましたので買ってみました。

まだまだ練習が必要ですが、楽しんで遊んでいます。




☆本日の時計

・セーラー ハイエース カリグラフィー 1.5mm


〇カリグラフィーとは


私の下手な文字ではイメージが付かない人は、以下の素敵な教本を見ていただけると分かりやすいです。(楽天からだと試読できます)

色々なスタイルがあるようですが、太い縦線と細い横線が書けるペンを駆使して、デザイン性の高い文字を書くことだと理解しています。

元々は、決まったフォントがあるようですが、現在は様々なスタイルが提案されています。



〇セーラーのカリグラフィーペン


 メーカーによる特徴があって一概には言えませんが、大雑把に言って、欧米の万年筆の太いペン先は、縦線が太く、横線が細く書けるように仕上げられています。これは、アルファベットを美しく書くための工夫です。
 これを極端に仕上げたのがカリグラフィー用のペンで、万年筆と同様の構造の物や、漬けペンタイプ、スピードボールと呼ばれるさらに特殊なタイプがあるようです。
今回購入したのは、日本の有名な万年筆メーカーのセーラーから発売されている、気軽にカリグラフィーを楽しもうセット(と思っている)です。

1本1500円ほどで、インクリフィル(使い捨てのタンク)も付属しますから、これを買えば始めることができます。

私が購入したのは真ん中サイズの1.5mmです。


いわゆる万年筆のようなポイントは無く、鉄の板で構成されたペン先です。
 万年筆ファンとしては、ペン先の面白さはないですね…

書き味は上手くまとめられていて、良い感じの柔らかさとコシがあります。角が立っていたり、バリがあるのか引っ掛かりやザラザラ感があります。なので、ラッピングフィルムでちょいちょいと慣らしてやりました。それが良かったのか否かは正直分かりません…。


 お手本を見てしまうと、その複雑さや表現の抑揚があって、自分の文字が単調なのが気になってしまいます。それでも、なんとなーく雰囲気のある文字が書けて楽しいです。
 とにかくお手本を見ながら練習あるのみですね。今、使っているインクが無くなったら、コンバータ(自分の好きなインクを使えるスポイト)を使って、鮮やかな青とかで文字を書いてみたいです。



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