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2020年4月3日金曜日

クロノス日本版 第88号(2020/4発売)の紹介とか

クロノス日本版が発売になりましたので購入しました。
広田編集長からも紙面写真を掲載するのを黙認()いただいているので、せめて宣伝になるように紹介します。

自分用のアーカイブとしても便利なんですよ(苦笑)


☆本日の紹介品

・クロノス日本版 2020/5(4月発売)第88号



〇ざっくりとした内容


 メインの記事は「ディテールで見極める 良い時計の見分け方」です。ほぼ、これのために買いました。後でざっくりと解説しますが、十分に元が取れますよ。
 その他、私が気になったところは…

・表紙のGS新型ムーブメント
・セイコーダイバーズ復刻(高耐腐食ステンレススチールについて)
・カルティエ サントスの特集
・超薄型ムーブ 厚さ2mmへの挑戦
・ブライトリング アベンジャークロノグラフ レビュー
・オリス キャリバー115搭載 ビッグクラウン レビュー

といった感じになっています。






〇ディティールで見極める 良い時計の見分け方


 これは買って良かった。良い時計の見分け方として、どういう仕上げや部品に手間がかかっているかを紹介して、それを基準にムーブメントを考察すると良いよ、っていう設定なのですが、見方によっては、高級機に用いられているヒゲゼンマイや緩急調整機構のカタログや解説書としても活用できますし、各メーカーごとの仕上げやデザインの方向性を見比べることもできます。
やはり実機の部品を見ながら動作説明を読むと分かりやすく、いままで曖昧だった部分が理解できたりします。ここは時間をかけてしっかりと読み込む予定。



〇グランドセイコー 新型ムーブメント 9SA5


広田編集長が、このムーブメントを見た後に男泣きした、との噂のグランドセイコーの新型ムーブメント9SA5。本文も熱がこもっています(笑) また、これが発表になった際に、これがGSのムーブメントなの!?という声が結構上がっていました。
 知れば知るほど、意欲的で挑戦的で革新的な機械だなぁと感じます。現在は到底買えるようなお値段ではないですが、もう少し搭載機種が増えてきた後や、このコンセプトを共有するムーブメントの登場を待ちたいところです。






〇セイコーダイバーズ復刻特集


 トリロジーと呼ばれる『1965 1st』『1968』『1975 ツナ』の3本の復刻の特集です。
以前から1stの復刻がまた出ないかなぁ?とか、ツナ缶(クォーツ?メカニカル?)欲しいなぁとか思っていたところだったので、かなりグラッときています。
この3本なら、買うなら1stなんですが…ブルー系かぁ…1stのグレー文字盤が好きなんだよなぁ…。悩む…。

 なお、今回のモデルで初採用となった「エバーブリリアントスチール」なるものに関しても取材されています。



〇その他


 チューダーやブライトリングのムーブメントを製造するケニッシから新型のムーブメントの供給を受けることになったノルケインのベン・カッファーさんのインタビューとかもあります。




〇最後に


 さて、ゆっくりと読みたいと思います。編集部各位におかれましては、いつも興味深い記事を書いていただきありがとうございます。


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