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2019年5月5日日曜日

Rolex ヨットマスター Ref.16622を買いました

令和最初の記事は、Rolex ヨットマスター Ref.16622の購入報告です。
購入報告と言っておきながらなんですが、買ったのは2月頃のことです。別に隠していたわけではありませんが、そろそろ、何かの機会に紹介しておかないと紹介する機会を逸すると思った次第です。

今回は、買ってみてどう感じた?ぐらいの軽いお話を。
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☆本日の時計

・Rolex Yactmaster(ヨットマスター) Ref.16622



〇ヨットマスターとの出会い


 探していたわけではなく、行きつけの店舗に入荷して「こんなの入ったよ」と紹介いただいたのが検討のきっかけです。そこの店主とは

私 『サブマリーナ欲しいんだよねぇ』
店主「今のは高すぎで重すぎでお勧めしないぜ」
   (※注 個人の感想です)
私 『まぁそれは分かってるんですけどねぇ』
店主「古いモデルものきなみ高騰してるからねぇ…」

などという会話を何度もしておりまして、そんな経緯もあって、私に声をかけてくれたそうです。

 実を言うと、私の中でサブマリーナもヨットマスターも比較的狭い同じグループに属する(言ってしまえば、見かけ上、自分にとってはほぼ同じ)時計と判断しています。長年サブマリーナが欲しいと考えていて、未だに欲しいと感じる時計を買ってしまおう、と考えたのが大きなポイントです。(ヨットマスターだけど)

 とはいえ、Rolexのこの形状ならば何でもよかったのか?というとそれは違う話で(苦笑)、まぁいろいろ考えたけど納得できるポイントが多かったので買いました。この辺りはもうちょっとしっかりとまとめて記事にしたいと思います。



〇しばらく紹介しなかった理由


 別に隠していたわけでも、令和のタイミングまで取っておいたわけでも、買って後悔したわけでもありません(苦笑) 最も近いのは、これを買って、自分の中で満足があったのか、後悔していないのか、サブマリーナじゃなくてヨットマスターだけどよかったの?とか、心境の変化はあるのか、などをしばらく考察していたというのが主な理由があります。
 心境の変化とは、これまでは、なにか時計が欲しくなった時にも『いや~これ買ったらサブマリーナが遠のくなぁ』とか、かなり出来の良いサブマリーナオマージュもしくはフォロワーを見て『これ欲しいなぁ。いや、サブマリーナ買えないから、こちらに逃げようとしているのかな?』とか、変な、無駄な葛藤があったわけですが、これらがどう変化したのかを自分の中で検討したりしました。ちなみに、この(私が勝手に命名している)サブマリーナコンプレックスはすっかりと克服したようです。今後、サブマリーナが欲しくなっても、数ある時計の中で欲しい物のひとつ、という風に向き合えそうな感じがしています。(自分の中のカテゴライズの問題だと思いますが)

 自分でも面白いのが、買って飛び上るほど嬉しい訳でも、後悔したわけでもなく、非常に落ち着いていたことでしょう。購入金額は私の収入レベルで考えれば『清水の舞台ほどではないが、十分に高価』なので、あったから買ったなどとは言えないレベルなのに、この落ち着いた感じは非常に不思議です。



〇ヨットマスターで気に入っているポイント


 ヨットマスターを買って、良いなと感じたのは、やや薄く作られており、服装とのマッチングが楽なことと、少しカッチリとしたトラッドやビジカジ系からポロシャツ1枚まで対応の幅が広いことですね。
 サブマリーナをスーツに合わせることの是非は色々あると思います。他人がどうするかはその人が決めることなので任せますが、私がやるかどうかだけを判断すると『ナシ』だと思っています。それ以外に合わせたい時計が色々ありますから。
 ヨットマスターも、わざわざスーツに合わせるか?と聞かれると別を選択したくなりますが、『限りなくナシに近づいたアリ』ぐらいな感じで、ビジネスシーンでなければ合わせてみようかな、と考えています。そういった意味でも、使いやすさがあるかな、と私は感じて気に入っております。

 シャンブレーシャツなどは、サブマリーナもヨットマスターも両方良いですね。こういうシンプルなシャツは、ディティールや小物、パンツや靴との組み合わせで、ラフなスタイルから比較的コンサバな雰囲気まで対応できるので好きです。
 あとは着込めば着込むほど風合いが変わって面白いのも魅力のひとつ。


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